.htaccessの書き方メモ
どーしても忘れがちな.htaccessの書き方をメモります。
以外と細かな点でつまづいたりしがちですよね。コレ。
.htaccessとは
WEBサーバーで使用されている「Apache」(アパッチ)を制御する設定ファイルです。
ほとんどのサーバーで使えますね。
下記の時などは、.htaccessの設定が必要となります。
- WEBサイトの移転
- ドメインの変更
- ディレクトリの移転
- wwwあり・なしのドメインの統一
例)旧サイト(オリジナルドメインでない場合)のサイトリニューアル
- 新ドメインを取得
- 新サイト(新ドメイン)を作成・公開
- 旧サイトURLから新ドメインへ、.htaccessの設定(301リダイレクト)
301リダイレクトの設定により、
旧サイトへのアクセスのルーズをなくし、
Googleなどの検索エンジンにも「サイトを移転しましたよ」知らせる意味があります。
.htaccessの書き方のポイント
ファイル名について
.htaccessでは保存できないので、冒頭のドットはつけずに作成。
htaccess.txt
サーバーアップデート後に、「.htaccess」へリネーム
.htaccess作成時のポイント
文字コード:UTF-8(BOM無し)
改行コード:LF
その他:ファイルの最終行には空行を入れる
アップデート時のポイント
転送モード:アスキーモード
アップデータ後:リネーム
パーミッション指定:644に指定 ※サーバーにより異なる場合あり
設置場所について
基本的に.htaccessの設定をしたいディレクトリに設置。
例)ディレクトリの移転
/A/ のディレクトリを/B/に移転であれば、
/A/ に .htaccessを設置
例)wwwあり・なしのドメインの統一など
ルートディレクトリに設置
.htaccessの記述方法
これは詳しく説明されているサイトが沢山あるので、すみませんが割愛します。
※サーバーによって使えない指定があったりするので、各サーバーのマニュアルを要確認。
※さくらインターネットでは、ファイル中にOptionsの指定は出来ません。
サイトリニューアルやSEOにも、.htaccess設定欠かせないですね。
ホームページのリニューアル承ります。
お見積は無料ですので、お気軽にご相談ください。
2016年05月27日 カテゴリー: 制作メモ
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