Googleが誘導ページ(Doorway Page)ガイドラインを更新
Googleが誘導ページ(Doorway Page)ガイドラインを更新しました。
これからは、ドアページは誘導ページとみなされ、ガイドライン違反になるようです。
怖いですね〜。。
では、具体的にはどんなウェブページが誘導ページとみなされるのでしょうか?
Googleさんの誘導ページの定義をみてみましょう。
- 検索エンジン用に最適化することでサイト内の有用なコンテンツや関連性の高いコンテンツにユーザーを案内することを目的としているか。そうである場合、そのページがサイトのユーザー エクスペリエンスに不可欠か。
わかりにくいですね。簡単に言い直すと下記のような感じです。
- ユーザーを誘導しているか
- そのページがユーザーの満足度に必要か
- ページのコンテンツが極めて具体的であるにもかかわらず、一般的なキーワードで検索結果の上位に表示されることを目的としていないか。
簡単に言い直すと、
具体的な(ニッチな)内容のコンテンツなのに、一般的なキーワード(よく使われる検索キーワード)で上位表示対策をしていないか?
- 検索トラフィックを増やすことを目的に、そのページにサイト上の既存の項目(場所や商品など)をまとめたコンテンツを繰り返して掲載していないか。
これはわかりやすいですね。
検索トラフィックを増やすことを目的に、既存コンテンツを繰り返し再利用していないか?
- コンテンツや機能において独自の価値はなく、単にお金儲けのためにユーザーを別のページに誘導することのみを目的に作成されたページではないか。
簡単に言い直すと、オリジナリティーや独自性がなく、別ページへ誘導することのみを目的をしていないか?
- ページが「孤立」して存在していないか。サイト内の他の場所からそのページへの移動が困難または不可能ではないか。検索エンジンのためだけに、サイト内の他のページやサイトのネットワークからそのページへのリンクを作成していないか。
簡単に言い直すと、
- ページが「孤立」して存在していないか。
- 検索エンジンのためだけに、サイト内の他のページやサイトのネットワークからそのページへのリンクを作成していないか。
みなさん誘導ページ違反にならないよう、お気をつけ下さい。
いろいろ書いてあるのでわからなくなりそうですが、
要は
- ユーザーの満足度が高いか?
- 上記の誘導ページの定義に引っかからないか?
ということが大切ですね。
Googleが誘導ページ(Doorway Page)ガイドラインを更新、どうでしたか?
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2016年06月15日 カテゴリー: SEO対策関連
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